Recycle Process
Process
搬入されたあきびんが、再びガラスびんとして生まれ変わるまで。
硝和ガラス龍ケ崎工場での全工程を、ステップごとにご紹介します。
Step 0 — Color Sort
ガラスびんは原則その色に再生されるため、色分けしていることが重要です。
硝和ガラスでは、搬入時から色別の保管・処理を徹底。
無色(白)カレット
飲料・食品びん等、透明度の高いびんに使用されます。
茶カレット
ビールびんや薬品びんなどに使われる代表的なカレット。光を遮断する特性を持ちます。
その他カレット
ワインや清涼飲料水のびんに使用されています。
Steps
各排出先(自治体の資源化センター・飲料メーカー・ボトラー)から空きびんを回収し、専用トラックで龍ケ崎工場へ搬入します。
搬入されたあきびんは、まず色別の保管場所にいったんストックされ、計画的に投入ホッパーへ送られます。
投入ホッパーからコンベアで送られたあきびんは、まず1次・2次手選別で目視によるチェック。
その後、あきびんは専用機械で細かく破砕され、続いてラベル剝離機(ハリケーン)でラベルをはがし、汚れを水で洗浄します。
洗浄後の排水は附属の活性汚泥処理設備(600㎥/日)でクリーンな状態に処理して再利用します。
洗浄された後は、バキューム、磁石、非鉄選別機、異物除去機(ジーニアス・クラリティー等)・金属検出機などが連続的に作動。キャップ、耐熱ガラス、陶磁器など、ガラスびん原料に害のある異物を念入りに取り除きます。
できあがったカレットは品質チェックを経て、製品倉庫(500㎡・貯蔵能力2,500t)にストック。
その後、東洋ガラス(千葉工場)・野崎硝子製作所(松戸工場)など、製びん工場へ送られ、新しいガラスびんとして生まれ変わります。(水平リサイクル)※ カレット利用率は全国平均75%超。
Equipment
継続的な設備投資により、選別精度と処理量を高め続けています。
2002 / 平成14年
人の目でわかる大きな異物を選別除去します
FACILITY
ガラスびんを破砕します
2004 / 平成16年
ガラス片同士をもみすりしてラベルを剥ぎます。
FACILITY
汚れを水で洗い流します。
2012 / 平成24年・2019 / 平成31年
微小な異物まで検出できる高精度ソーティングシステム
1998 / 平成10年
鉄や非鉄を除去します。
FACILITY
活性汚泥処理600㎥/日、トラックスケール50t全自動。
2008 / 平成20年
選別過程で発生する廃プラを再資源化する追加プラント。